古代エジプト時代からリネンは「月光で織られた生地」と称され、
ギリシャローマ時代の貴婦人方には「純潔」の象徴として愛されてきました。
ヨーロッパでは、女の子が生まれるとタンスの引き出しにリネン製品を少しづつストックし、お嫁に行くときにそれらを持たせるという素敵な習慣があったそうです。
純潔と同時にとても丈夫で長持ちするというリネンの特性が、娘を想う親の願いと重なったからでしょう。
■ 天然繊維の中で最も丈夫!
強度はコットンの約2倍といわれ、洗濯に強く丈夫なため大切に使えば何年も長持ちします。
親から子、孫へ代々引き継がれたアンティークリネンの収集家がいるほどです。
■ 吸水性はコットンの4倍、発散性は2倍!
繊維の表面を覆うペクチンや中空構造のおかげで、水が繊維の奥まで入り込まないので
吸水スピードが早いうえにすぐに乾きます。
■ 汚れに強くて清潔
リネンの繊維構造にはペクチンが含まれているため繊維の奥まで汚れが入るのを防いでくれます。
雑菌は入り込まず汚れ落ちも良いので、テーブルクロスやナプキンなどに最適な素材です。
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優しいモーヴカラーがお部屋を癒し空間にしてくれます。
カーテンに施された刺繍はうっとりするほど素敵ですよ。
お手入れ方法もとても簡単で、汚れ落ちもいいのでテーブルクロスも気兼ねなくお使い頂けます。
■ リネンのお手入れ方法
基本的に水洗いかつ洗濯機でお洗濯して頂けます。
ただ色合いや風合いが損なわれるので、漂白剤や蛍光増白剤が含まれていない中性洗剤をご使用下さい。
汚れ落ちがよく乾きも早いので、洗濯や乾燥は短めで大丈夫です。
シミがついた場合は、すぐに水洗いをしてください。
それでも落ちない場合は、シミの種類によって方法が異なります。
また、時間がたてばたつほど、染みは落ちにくくなります。
・ 口紅や油の汚れ :濃い目の石鹸水でモミ洗いします。
・ 醤油やソースの汚れ :石鹸水に20〜30分程度浸し、汚れた部分をモミ洗いします。
・ 紅茶・コーヒーの汚れ :熱湯を掛け洗います。
・ワインやフルーツの汚れ :塩とレモン汁でモミ、熱湯を掛けます。
・血液の汚れ :すぐに冷たい水で洗います。 シミがひどいようであれば、冷たい塩水に浸してから水洗いします。
他にも素敵な商品がいっぱいです。
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